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iPhone Duo 対応とパフォーマンスの向上

Darkroom が iPhone Duo に対応しました。最適化されたインターフェースと、向上したパフォーマンスでお届けします。フォームファクターと各姿勢を活かせるようインターフェースを完全にレスポンシブにし、iPad 向けに設計してきた多くのワークフロー最適化を iPhone Duo にも取り入れました。

あわせて、アプリの読み込みの遅れやメモリ関連のクラッシュの多くを解消する、大規模なパフォーマンスと安定性の改善もリリースします。Darkroom がこれほど速く、安定し、軽快に動いたことはありません。


発売日から iPhone Duo に対応

Darkroom は Duo のさまざまな姿勢に合わせて変化します。完全に開いたときは広い画面を活かし、折りたたんだときは必要なものに集中します。

iPhone Duo を閉じているときは、ライブラリの操作とレビュー操作を優先します。写真をできるだけ大きく表示し、フォトストリップと Flag・Reject の操作を前面に出します。iPhone の写真は標準で 4:3 の比率で撮影されるため、Duo のどの姿勢でも写真が最大限大きく見えるようにインターフェースを設計しました。実際、iPhone 18 Pro Max よりかなり小さいにもかかわらず、Duo は写真をまったく同じサイズで表示できます。ナビゲーション操作を画面右側の新しい縦型ツールバーに移したからです。

閉じた状態と開いた状態の iPhone Duo で動く Darkroom。ヤシの木の写真の下にフォトストリップ、縦型バーにレビュー操作が並ぶ

iPhone Duo を開いているときは、iPad と同じように両手での操作に最適化した編集インターフェースになり、写真のために 4:3 の領域を確保します。縦位置の iPhone 写真をできるだけ大きく表示しながら、ツールとナビゲーションバーのための十分なスペースも残します。iPad で Darkroom を使っている方にはおなじみの体験ですが、今度はそれを折りたたんでポケットに入れられます。

iPhone Duo は、立てて使う「テント」姿勢にも対応します。主に横位置で撮影する方なら、この姿勢で写真が大きく美しく表示され、レビュー操作もフォトストリップの両側から簡単に届きます。

テント姿勢の iPhone Duo で動く Darkroom。横位置の写真と、フォトストリップの両側に並ぶレビュー操作

モバイルでの写真編集は、従来のデスクトップのワークフローとは違い、一度きりの作業ではなく、続いていくプロセスです。iPhone Duo のおかげで、折りたたんだ状態での外出先での素早いレビューやセレクトと、開いた状態でのじっくりした編集、その両方に最適化することがついにできました。Darkroom が iPhone Duo のユニークなフォームファクターを活かすのに特に適していると考える理由はここにあります。みなさんがこれで何を作るのか、楽しみにしています。


パフォーマンスと安定性の向上

新しいデバイスはアプリを速くする自然なきっかけであり、iPhone Duo の A20 Pro には活かせる余地がたくさんありました。しかし、より大きなチャンスは、みなさんがすでに持っている iPhone にありました。そこで Duo の作業と並行して、Darkroom のあらゆる部分に及ぶ大規模なパフォーマンスと安定性の改善を行いました。アプリはより軽快で反応が良くなり、編集中のカクつきが減り、大きな画像でも安定するはずです。なかでも RAW 写真の改善が最も大きくなっています。

これらはどれも、Darkroom 7 のために再構築したレンダリングエンジンなしには実現できませんでした。昨年、古い土台を置き換えたときから、計画はずっと同じでした。まずエンジンを正しく作る。そのうえで、何年も前からやりたかったのに古い基盤ではできなかったパフォーマンスの仕事に取りかかる。iPhone Duo がついにその後押しとなり、改善がどれほど古いデバイスまで届いたかに私たち自身が驚いています。レンダリングエンジンは使用可能なメモリに応じて動くようになり、メモリに余裕があればパフォーマンスのために活用し、古いデバイスではパフォーマンスよりもメモリの安定性を優先します。これらの改善は iPhone 11 で徹底的にテストし、できる限り安定して動くようにしました。2019 年、7 年前の iPhone ですが、Darkroom はそこでも滑らかに、速く動きます。つまり、サポート対象の古いデバイス(iOS 18.4 以降)でも、アプリはより軽快で安定しています。

120fps の操作レスポンス

マスクをドラッグすると、赤いオーバーレイが遅れることなく指についてきます。配置しながら、何を選択しているかを正確に確認できます。ProMotion ディスプレイでは、スライダーやクロップのハンドルも同じように即座に反応します。

より速い RAW レンダリング

次の RAW 写真にスワイプすると、より早く編集できる状態になります。撮影した一式を見ていくときに、読み込み表示を待つ時間が減ります。RAW 写真の書き出しも速くなり、使用メモリも大幅に減りました。

100MP RAW のサポート

タイル処理により、iPhone 11 でも 100MP の RAW 写真を表示、編集、書き出しできます。7.4 はこの写真の書き出し中にクラッシュしますが、7.5 は最後まで完了します。

プリセットのサムネイルが速く表示

プリセットを開くと、写真のプレビューがより早く表示されます。一つひとつ待つのではなく、スクロールしながらルックを見比べられます。

写真や動画を開くときの点滅を修正

ライブラリから動画を開くとき、表示前に画面が黒く点滅しなくなりました。iCloud からのダウンロードが必要な動画は、ダウンロード中に読み込み状態を正しく表示します。

一括ペースト時のサムネイル更新が高速化

複数の写真に編集をペーストすると、サムネイルが新しいルックにより早く更新されます。一式全体をすぐに確認できます。

一括書き出しが高速化

複数の写真を書き出すと、より早く完了します。共有するまでの待ち時間が短くなります。

マスクが遠近補正と傾き補正に対応

マスクが遠近補正や傾き補正と一緒に使えるようになりました。水平線を水平にしたり建物の線を補正したりしたあとも、同じ写真をマスクで仕上げ続けられます。

RAW+JPEG の切り替えを修正

RAW+JPEG 写真の RAW 版と JPEG 版の切り替えは、これまで失敗することがよくありました。今は毎回確実に切り替わります。

プレビューでのフル解像度ズーム

プレビュー中に写真をズームすると、フル解像度で表示されるようになりました。エディタを開かずに、細部やピントを確認できます。

動画で Clarity が使えるように

レンダリングのパフォーマンス向上により、ついに動画にも Clarity を追加できました。


リリースを祝う新しいアイコン

Darkroom+ メンバー向けに、Darkroom の山並みを新しく解釈した 3 つのアプリアイコンも追加します。Stars は、6.0 のアイコンの星空の背景がずっと示唆していたことをついに形にし、山並みを星座として描きます。CRT は古いモニターの緑のピクセルで山並みを描き、このリリースを可能にしたレンダリングエンジンへのオマージュです。そして Magic は少しのきらめきを添えます。これはヒントだと思ってください。近いうちにお見せしたいものがあります。

新しいアプリアイコン Magic、Stars、CRT。Darkroom の山並みを光で、星座で、緑の CRT ピクセルで描いている

いつも変わらぬご支援と熱意をありがとうございます。まだまだたくさんのことを準備しています。みなさんにお見せできる日が待ちきれません。

Darkroom チーム

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